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【目指せ普門館!】〝初恋ソムリエ〟初野 晴―――ハルチカシリーズ第2弾!


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ハルチカシリーズの第2弾。
「初恋ソムリエ」を紹介していくぞ!

おお、青春学園ミステリの続編ですね。

今回も短編集だぞ。前回よりも青春要素はマシマシだ!

それは楽しみですね。
普門館へ徐々に近づいていく感じがありますね。

 

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概要

 

廃部寸前の弱小吹奏楽部を立て直し、普門館を目指す高校2年生の穂村チカと上条ハルタ。吹奏楽経験者たちに起きた謎を解決し入部させることに成功していた2人だったが、音楽エリートの芹澤直子には断られ続けていた。ある時、芹澤の伯母が高校にやって来た。「初恋研究会」なる部に招待されたのだという。やがて伯母の初恋に秘められた、40年前のある事件が浮かび上がり…(表題作より)。『退出ゲーム』に続く“ハルチカ”シリーズ第2弾。(「BOOK」データベースより)

 

個人的ポイント

 

登 場 人 物 : とても魅力的な登場人物たち。愛着が湧きますね。

文   章   力  : 読みやすい文章です。わざとライトに書いてる感じですね。

テ   ー   マ    : 短編毎に異なりますが、甘酸っぱい青春要素ばかり。

ト リ ッ ク : 日常の謎から、重たいトリックまで。

後   読   感  : 続編も気になります!

 

目標の普門館に向かって、着実に進んでいるぞ。
そんな中で巻き込まれる謎の数々は、どれも魅力的だ!

 

感想

 

ハルチカシリーズの第2弾。

登場人物たちが馴染んできて、読んでとても面白かったです。面白かったというよりも、楽しかった、という表現がしっくりくるかもしれません。

もう登場人物たちが魅力たっぷり。前作からパワーアップした感じでした。

ミステリ要素は安定して面白かったですが、登場人物たちの掛け合いや会話がとても面白い。何度も笑わせて頂きました(笑) こうやって笑える要素も取り入れるのは、学園ミステリの醍醐味でもありますよね。

ミステリ(謎解き)は、テーマが重たいのが多かったです。でも、登場人物たちの活躍(?)もあって、全然堅苦しい雰囲気は全然なく、肩に力をいれることなく、スイスイと読み進めることができました。

吹奏楽部の活動も、普門館に向けて本格的にスタートした感じがします。

練習。練習。練習。そして、自分たち課題や現状、自分たちのレベルが見えてきて、それらを考えて乗り越えていこうとする姿がとても青春していて、羨ましくもありました(笑) 努力している人を見ているのって、それだけで格好良いですよね。

一番好きな話は、アスモデウスの視線でした。ハッピーエンドではなかったですが、明るい未来が視える現実的な物語でした。

 

色んな要素が詰まっていて、面白かったです。
彼女たちは普門館に辿り着けるのでしょうか?

 

こんな人におススメです

 

・学園ミステリを読みたい人。

・魅力ある登場人物たちが活躍するミステリを読みたい人。

・重たいテーマを扱った学園ミステリを読みたい人。

・ハルチカシリーズを読んでいる人。

 

 

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