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【男だけが探偵じゃない】たぬき探偵のミステリ講義 ~女性探偵の作品紹介②~


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はじめに

「女性の探偵」紹介第2弾です!

今回もたくさんの美女たちをご紹介していきます。

女性が探偵の作品ってそれだけでテンションが上がりませんか? 一体どんな推理をしてくれるんだろう……(*'▽')

そんな絢爛で思わず目を奪われてしまう女性の探偵たちを紹介致します!

探偵、といっても刑事もいますが、そこはご愛敬で……(;'∀')

 

前回の女性探偵については下記のページをご確認下さい(^^♪

 

www.snowman-bookshelf.com

 

 

1.剣崎 比留子 「剣崎 比留子シリーズ」

ワトソンを探すお嬢様探偵

2017年に刊行されて、瞬く間にその名を轟かせた「屍人荘の殺人」

その作品のヒロインであり、探偵役が剣崎 比留子というお嬢様。

警察ですら手を焼く難事件をいくつも解決へ導いた実績を持つが、ワトソン役を常に探しているという。。 

神紅大学ミステリ愛好会の葉村譲と明智恭介は、曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、同じ大学の探偵少女、剣崎比留子とペンション紫湛荘を訪れる。しかし想像だにしなかった事態に見舞われ、一同は籠城を余儀なくされた。緊張と混乱の夜が明け、部員の一人が密室で惨殺死体となって発見される。それは連続殺人の幕開けだった!奇想と謎解きの驚異の融合。衝撃のデビュー作!

   

もはや作品について深く語る必要はないだろう。
彼女の勇気溢れる行動力と推理力には脱帽だな。

それでいてお嬢様、ってのもポイントが高いですよね! こんな女性とならぼくも事件に遭遇してもいいかも……。

 

2.マリア警部 「〈マリア&漣〉シリーズ」

ずぼらで美人な女性警部

私生活はとてもがさつでいい加減。部下の蓮には馬鹿にされっ放しだけど、ここぞという時の推理力には舌を巻きます!

特殊技術で開発され、航空機の歴史を変えた小型飛行船“ジェリーフィッシュ”。その発明者である、ファイファー教授たち技術開発メンバー6人は、新型ジェリーフィッシュの長距離航行性能の最終確認試験に臨んでいた。ところがその最中に、メンバーの1人が変死。さらに、試験機が雪山に不時着してしまう。脱出不可能という状況下、次々と犠牲者が…。第26回鮎川哲也賞受賞作。

   

普段はいい加減なマリアだが、ここ一番の爆発力は本当に凄いぞ。
彼女の推理力には、普段馬鹿にしている蓮も驚愕しっ放しだ。

美人で年上の女性警部って、なんだか惹かれますね。
こんな上司の下で仕事をしたいかもしれないです……。

 

3.福家警部補 「福家警部補シリーズ」

おっちょこちょいで、小柄な警部補

毎回毎回事件関係者には、警察には見られない程、童顔で大学生に間違われるくらい。

しかし、事件となれば寝食を忘れて捜査に没頭する姿は「眠らずの魔女」と呼ばれる。どんな小さな矛盾さえも、彼女に掛かれば見逃すことはない。

本への愛を貫く私設図書館長、退職後大学講師に転じた科警研の名主任、長年のライバルを葬った女優、良い酒を造り続けるために水火を踏む酒造会社社長―冒頭で犯人側の視点から犯行の首尾を語り、その後捜査担当の福家警部補がいかにして事件の真相を手繰り寄せていくかを描く倒叙形式の本格ミステリ。刑事コロンボ、古畑任三郎の手法で畳みかける、四編収録のシリーズ第一集。

   

いつも警察手帳や財布を無くしてはおろおろ。
関係者ひとりひとりに真摯に話を聞いて回る。天才型ではなく、努力型の探偵役だな。

年齢不詳っていうのもひとつの魅力ですよね。
彼女が犯人を追い詰めるシーンは緊迫そのものです!

 

4.掟上 今日子 「忘却探偵シリーズ」

寝ると記憶を失ってしまう「最速の探偵」

総白髪で遠目からでは老女のように見えてしまうが、近づいてみればファッションセンスが高い美女。

寝てしまうと記憶を失ってしまうので、その日の内に事件を解決するように努める。

眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子。彼女のもとに最先端の映像研究所で起きた機密データ盗難事件の依頼がもたらされる。容疑者は4人の研究者と事務員・隠館厄介。身体検査でも見つからず、現場は密室。犯人とデータはどこに消えたのか。ミステリー史上もっとも前向きな忘却探偵、「初めまして」の第1巻。。

   

寝てしまうと記憶を失ってしまう、という斬新な設定だ。
機密性の高い事件を扱うことの多い探偵業にはある意味相応しいかもしれないな。

そんな記憶障害を持っていながら、探偵をするとは……。
一体どんな物語になっているんでしょうか……。

 

5.凜田 莉子 「万能鑑定士Qシリーズ」

天然の少女から、頭脳明晰の女性に変貌!

様々なモノを鑑定ができる知識と能力を持つ美女。

彼女の鑑定眼と論理的思考により解決した事件は数知らず!

東京23区を侵食していく不気味な“力士シール”。誰が、何のために貼ったのか?謎を追う若き週刊誌記者・小笠原は、猫のように鋭く魅惑的な瞳を持つ美女と出会う。凛田莉子、23歳―一瞬時に万物の真価・真贋・真相を見破る「万能鑑定士」だ。信じられないほどの天然キャラで劣等生だった莉子は、いつどこで広範な専門知識と観察眼を身につけたのか。稀代の頭脳派ヒロインが日本を変える!書き下ろしシリーズ第1弾

   

いわゆる「人の死なないミステリ」の代表的な作品ともいえるシリーズ作品だ。
それにワトソン役の小笠原との恋の行方も気になる作品だぞ。

見た目は「凛」としている女性ですが、実際の彼女はごく一般的な「女の子」。
そこのギャップもまた、可愛らしいです。

 

6.浅倉 絢奈 「特等添乗員αシリーズ」

ラテラルシンキングの持ち主。思考を飛躍させて真実を掴む。

最終学歴は中卒で、引き籠りがちな彼女を、何が変えたのか?

掟破りの推理法で真相を解明する水平思考―ラテラル・シンキングに天性の才を発揮する浅倉絢奈、22歳。新人ツアーコンダクターとして国内外を飛びまわる彼女は、旅先で発生するトラブルから難事件まで、予想もつかない手段で瞬時に解決する。中卒だった彼女は如何にして閃きの小悪魔と化したのか?鑑定家の凛田莉子、『週刊角川』の小笠原らとともに挑む知の冒険、ここに開幕。人の死なないミステリ最高峰、αシリーズ第1弾。

   

先程の「Qシリーズ」の姉妹本だぞ。
この作品には先の「凜田 莉子」も登場するからQシリーズを読んだ人は是非ともこちらも読んで欲しい。

旅行会社に勤務しているんですね。
凜田 莉子と一緒に謎を解き明かしていくのは、格好良いです!

 

7.紗崎 玲奈 「探偵の探偵シリーズ」

笑わず冷ややかな態度を持つ、探偵特化の探偵

悪徳探偵には手段を択ばない、機械のような冷徹な探偵!

中堅調査会社が併設する探偵養成所に、決して笑わぬ美少女・紗崎玲奈が入校する。探偵のすべてを知りたい、しかし探偵にはなりたくない、という彼女には、自分から言えぬ過酷な過去があった。調査会社社長・須磨は玲奈の希望を汲み、探偵を追う“対探偵課”の探偵として彼女を抜擢した。怒涛の書下ろしシリーズ開幕。

   

テレビドラマ化もしているから、知ってい人も多いのではないか?
機会があれば是非ともドラマの方も観てくれ!

格闘術にも心得があって格好良いです!
ハードボイルド的な雰囲気がどことなく漂っています。

 

8.酉乃 初 「酉乃初の事件簿シリーズ」

クラスメイトはレストラン・バーで働くマジシャン!

魔法使いに憧れていて、寂しがり屋な女の子は、推理力も抜群なんです。

ポチこと須川くんが一目惚れしたクラスメイトの女の子、不思議な雰囲気を纏う酉乃初は、凄腕のマジシャンだった。放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』で腕を磨く彼女は、学内の謎を抜群のマジックテクニックを駆使して解いていく。それなのに、人間関係には臆病で心を閉ざしがち。須川くんは酉乃との距離を縮められるのか―。“ボーイ・ミーツ・ガール”ミステリの決定版。第19回鮎川哲也賞受賞作。

   

学園ミステリでありながら、恋愛要素もある「日常の謎」を扱ったシリーズだぞ。

主人公や登場人物たちの成長も読んでいて面白いですね。
もちろん謎も人の気持ちや弱さを取り扱ったモノで「日常の謎」に相応しい作品です。

 

9.マツリカ 「マツリカシリーズ」

学校近くの廃墟に住む正体不明の「魔女」

学校の怪談や都市伝説が好きなドSな女子高生は「柴犬」を従えて事件を解く!

柴山祐希、高校1年。クラスに居場所を見付けられず、冴えない学校生活を送っていた。そんな彼の毎日が、学校近くの廃墟に住む女子高生マツリカとの出会いで一変する。「柴犬」と呼ばれパシリ扱いされつつも、学校の謎を解明するため、他人と関わることになる祐希。逃げないでいるのは難しいが、本当は逃げる必要なんてないのかもしれない…何かが変わり始めたとき、新たな事件が起こり!?やみつき必至の青春ミステリ。

   

主人公の柴山を「柴犬」呼ばわりするような女王様だ。
青春学園ミステリとして、とてもレベルが高い作品になっているぞ!

ドSの女王様みたいで、ドキドキしてしまいますね……。
こんな女王様の家来役の主人公には嫉妬を抱きます……。

 

おまけ 比嘉 真琴 / 比嘉 琴子 「比嘉姉妹シリーズ」

霊を視る事が出来る霊媒師。

霊を視て、その霊が発生した原因や謎を解き明かしていく2名の除霊師。

“あれ”が来たら、絶対に答えたり、入れたりしてはいかん―。幸せな新婚生活を送る田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。それ以降、秀樹の周囲で起こる部下の原因不明の怪我や不気味な電話などの怪異。一連の事象は亡き祖父が恐れた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか。愛する家族を守るため、秀樹は比嘉真琴という女性霊能者を頼るが…!?全選考委員が大絶賛!第22回日本ホラー小説大賞“大賞”受賞作。。

   

真琴は髪をピンクで染め、普段はバーで働いていて、かなりの子供好き。
琴子は霊媒師を生業にしていて、政界や警察にもコネを持つ、とんでもない女性だ。

二人で協力しあうのも面白いですよね。
しかしホラー小説で、二人の女性が主人公というのも珍しい……。

 

 

最後に

まだまだ紹介したい女性探偵は大勢いますが、今回はこれまで。

美女ばかりで、いろいろな特徴や性格の彼女たちの活躍を読んでいるだけでわくわくしますよね(笑)

また次回をご期待下さい。

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