雪だるまの本棚

本や自分の活動について発信します

たぬき探偵のミステリ講義 ~読者への挑戦~


スポンサーリンク

f:id:KuraMystery:20200408050354p:plain





 

読者への挑戦とは?

さて。
今回は「読者への挑戦」がある作品を紹介しようと思う。

「読者への挑戦」? 何ですかそれは一体。

「読者への挑戦」とは著者と読者の戦い。
灰色の脳細胞が刺激される頭脳戦だよ。

意味が分からない……。

物語の途中で著者は話を止めるのだよ。
「犯人を指摘する為の情報は全て揃った。ここで読む手を止めて犯人を当ててみろ」と。

なるほど……。
確かにそれは「読者への挑戦」と呼ぶに相応しいですね。

元は「エラリー・クイーン」が始めた取り組みらしいな。

読者への挑戦の魅力

しかし、その「読者への挑戦」ですが真面目に取り組む人はいるんですかね?

なんて無粋なことを……。

え、すいません。

確かに「読者への挑戦」を取り組まない人もいるだろう。
しかし読者は、探偵が犯人を指摘して「本当にあの時点で犯人が分かったんだ!」と思わせることが出来る。
作家の力量を垣間見る事が出来るのだよ。

確かに著者が苦心して作り上げた「読者への挑戦」は凄いですね。

「読者への挑戦」を取り組んで、犯人が見事に当たったら嬉しいし楽しい。
もし外れたとしても、次回は負けてなるものか、と悔しがる。

真剣に取り組めば取り組む程、その作品の面白さが増す、という事ですね……。

そうだ。
これぞ、著者と読者との一種のコミュニケーションとはいえないかね?

なんと! それは驚きです。

もし、これまで「読者への挑戦」を取り組んでこなかった人たちは是非この機会に取り組んでみてほしい。

ちなみに、たぬき探偵は「読者への挑戦」を全て取り組んでいるんですか? その正解率は?

ZZZ……

狸寝入りしやがった。

読者への挑戦がある作品

灰色の脳細胞が疼く「読者への挑戦」がある作品を公開するぞ!

以下のリンクで公開中です。

 

www.snowman-bookshelf.com

 

 

最後に

著者と読者の真剣な戦い。それが「読者への挑戦」。

しっかりと推理すれば、解ける。それが「読者への挑戦」です。

著者 VS 読者 

この構図だけでもワクワクしませんか?

普段、推理せずに推理小説を読まない人は、これを機に是非、一旦本を読む手を止めて紙とペンを持って、推理してみては如何でしょうか?

f:id:KuraMystery:20190801195753p:plain